ブログ事情

最近よくテレビ等のマスメディアでブログが良く取り上げられている
その取り上げ方は日記の拡張ツールぐらいのものでしかないが
使用者数が急増していることが報道されている
ネット上でもそういったデータはSNSの流行とともによく見る
今後の予想データも示されていて,もっと伸びることが言われている


自分の中ではそういった予想に疑問がある
日記公開の主な用途である
自分のことをもっと知ってもらいたい
主張したいアウトプットする事柄がある
人間がそんなに多いものなのかと思ったから


今日研究室でたまたまブログをやっているかと聞いてみたら
僕の予想とは違い
やっているという人間が100%だった(自分も含め)
それは僕と同じくメモ書き程度のものが半分ぐらいはあるかと思ったらそうでもない
見てみるとほとんどの人がなにかしらの心情を吐露している
それもかなり具体的に


僕のような何の主張もない受動的な人間は少数派のようだ
僕は別にアウトプットするに値するようなものなど何もないし
また,その意思もない
このブログもメモ書き以上でも以下でもなく,備忘録としての役割をかしているだけだ


とここまで書いて気づいたがこの感想自体もアウトプットになりうるのか
メタメタ,メタメタ